佐々木まるおが考える。仕事の出来る医療事務について。

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【著者プロフィール】佐々木まるお(ささき・まるお)
愛妻家の30代・男性医事課リーダー。2014年、大手電機メーカー子会社から未経験で医療事務の世界に飛び込む。日常業務のほか業務改善に取り組み、残業30%減などを実現。
ブログ「男性医療事務員の戯言」で医事課職員のキャリアや業務などについて幅広く情報発信中。

(ブログ「男性医療事務員の戯言」2017年7月30日掲載分より転載)

僕も早いもので医療事務に転職してから4年が経過しました。もう少しで5年生になります。少しは医療事務についても理解してきました。

新人教育を通じて新人の考えていることなんかも理解できるようになってきました。なので、僕が考える仕事の出来る医療事務について書いてみたいと思います。

対象としては20代です。30代になって同じ事では意味がありません。30代については今度書きます。

仕事の出来る医療事務

医療事務は資格なんて不要なんです。それよりも自分で考える力が必要です。

医療事務は資格が必要!とか、資格が無いと就職(転職)ができない!なんて言うけれどそんな事はありません。

資格なんて不要です。

あんなもんのために医療事務の世界に飛び込めないのであればそれは時間の無駄です。若手や新人時代の仕事は受付対応や電話対応など患者さんと接することが多いです。

レセプト点検業務を行う人はもう少し上の人ですし、レセプト点検と言っても本当の意味でレセプト点検をしている人は更に一部の人です。

レセプト点検なんて怖くない。資格を取るための時間がもったいない。


だいたいレセプト点検なんてパターン化してきます。働いている病院で医師が増えるとか診療科が増えない限り、検査項目や処置内容に大きな変更はありません。

小さな病院ほどそうなります。

耳鼻科のクリニックで働く事務員は整形外科の領域については知らないことが多いです。

僕だって比較的大きな病院で働いていますが、標榜していない産婦人科の内容は知りません。帝王切開の点数も金額も知りません。

馬鹿なくらいで良い。アホなくらいで良い。


真面目で堅物な人は医療事務はやめた方が良いです。

あとプライドが高い人ですね。ポイントとしては医療事務の対応で必要な事は高齢者と話をするとき膝がつけるかです。

医師や看護師にレーザービームのような冷たく鋭い命令にも迅速に対応できるようではないといけません。

混雑時に全て真面目に対応していたら無理が生じてきます。ある程度の割り切りが必要になります。瞬時に優先順位を立てて行動できる事が必要になります。

本日のまとめ。20代はどこでどんな職業に就いてもある程度は同じことが言えます。


とにかくやるしかないんですよね。

学校で習ったり資格取得で得た少しの「知識」なんて、「経験」の前では役に立ちません。無知なんだから、とりあえずやるしかないです。

ひたすら行動して、考えて自分の形「結果」にするしかないんです。

何かを得る為には何かを捨てなくてはいけません。

全部が欲しいけどそれは無理な話です。20代のうちに自分が欲しいものくらいは見つかるように行動していくと良いと思います。

僕は20代のうちに4回も職場を変えましたが後悔はしていません。どれも良い経験になっているので今があります。

(ブログ「男性医療事務員の戯言」より転載)

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