急性期病棟(一般病棟)の残業を減らす!最初にやっていること。シミュレーション。― 男性医療事務員の戯言

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【著者プロフィール】佐々木まるお(ささき・まるお)
愛妻家の30代・男性医事課リーダー。2014年、大手電機メーカー子会社から未経験で医療事務の世界に飛び込む。日常業務のほか業務改善に取り組み、残業30%減などを実現。
ブログ「男性医療事務員の戯言」で医事課職員のキャリアや業務などについて幅広く情報発信中。

(ブログ「男性医療事務員の戯言」2017年9月27日掲載分より転載)

急性期病棟(一般病棟)に業務異動になります佐々木まるおです。おはようございます。さて、僕の働いている病院の医事課では急性期病棟(一般病棟)担当になると長時間労働になるというジンクスがあります。

ノー残業で有名な僕も長時間労働に飲み込まれてしまうのでしょうか。

急性期病棟(一般病棟)の残業を減らす!最初にやったいること。シミュレーション。― 男性医療事務員の戯言(Photo by sayot /CC BY 2.0)

そもそも僕は残業なんかしたくない


なので、過去の担当者が長時間労働をしていようとも残業なんてしたくないんですよね。同じ方法でやり続ける必要はどこにもありません。しっかりと考えていけばどこかに解決策はあるはずです。

それでも無理なら業務分担が間違っているんです。

現場を知らない上司もわかる可視化したタイムスケジュールを作成したよ。


まだ僕は急性期病棟(一般病棟)のことを理解していませんが前任者からいろいろと聞き出しました。

  • 入退院数
  • 手術件数
  • コスト伝票入力件数
  • DPC入力
  • その他

1カ月単位と1日単位でタイムスケジュールを作成しました。

まだわからないけど、時間は足りていないのかもしれません。


1カ月は160時間で計算しました。

入院 (30分/件):伝票入力、紹介返事、病名入力 など
退院 (30分/件):伝票入力、DPC入力、請求書発行 など
手術 (30分/件):伝票入力、症状詳記、術誌、画像出力 など
伝票 (60分/日):薬剤、処置、注射、転床 など
その他(60分/日):電話、面接、資料作成、ファイリング など
ざっくりですがこんな感じになりました。

あとはこれを1カ月の必要件数に当てはめるだけです。

入院 30分×120件=60時間/月
退院 30分×120件=60時間/月
手術 30分× 60件=30時間/月
伝票 60分× 20日=20時間/月
その他 60分× 20日=20時間/月
合計190時間…。

毎月30時間も残業する必要があるの?

レセプト点検の時間はまだ入れてませんけどー!!

時間足りないじゃん!本日のまとめ


本当はもう少し詳しい内容ですが概要としてはこんな感じです。

どこに時間をかける必要があるのか、そして省けるものはどのくらいあるのか。まだまだ分からない事だらけです。しかし現状のシミュレーションでは残業が前提の業務内容になっているみたいです。

あー。いやだ!残業したくない。帰りたい。

なので、少しでも改善できるように考えていきたいと思います。

(ブログ「男性医療事務員の戯言」より転載)

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