【数字で見る医療】労働生産性


一般病院の労働生産性は、631万円です。

労働生産性は、従事者1人がどれだけの付加価値を生み出したかを示し、WAMによると「値が高いほど、各々の従事者が効率よく価値を生み出し、円滑な運営管理が行われている」指標です。

計算式:付加価値額(※) / 年間平均従事者数
 ※付加価値額 = 医業収益 -(経費 + 医療材料費 + 給食材料費 + 減価償却費)

※全病床に占める一般病床の割合が50%を超える病院を「一般病院」としています。
※医育機関附属病院及び医師会立病院は含まれていません。
※開設後1年未満の病院は含まれていません。

独立行政法人 福祉医療機構(WAM)公開の『平成28年度 病院の経営分析参考指標』(ダイジェスト版)より

関連記事

医師の働き方改革

病院経営事例集アンケート

病院・クリニックの事務職求人

病院経営事例集について

病院経営事例集は、実際の成功事例から医療経営・病院経営改善のノウハウを学ぶ、医療機関の経営層・医療従事者のための情報ポータルサイトです。