病院と在宅をつなげる役割が求められている「地域包括ケア病床」。厚生労働省や都道府県からの後押しもあり、病床数は52,000床以上にのぼります。しかし、現状の活用方法はポストアキュートの受け入れが半数以上を占めているため、2018年度の診療報酬・介護報酬改定では評価のあり方が見直されるのではないかと予想されています。したがって今後、地域包括ケア病床の導入・転換を考えるのであれば、自院の状況をよく考えてから取り組むことが必要です。
エムスリーキャリアでは毎月テーマを設け、どうしたら地域包括ケア病床を導入・転換できるのか考えるセミナーを開催しています。12月のキーワードは「地域密着型病院」と「経営改善」。1時間で地域包括ケア病床に関する基本情報から事例分析まで、わかりやすく解説。少人数制のため質問がしやすく、セミナー後には無料相談も実施しています。
診療報酬改定を目前に控えた今、地域包括ケア病床を持続的に機能させるための導入方法を知りたい方、自院の病床シミュレーションをしたいとお考えの方は、参加してみてはいかがでしょうか。
主催はエムスリーキャリア株式会社。会場は東京、札幌、名古屋、大阪、福岡の5都市で開催。
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