【数字で見る医療】約12~13万人


喫煙は、動脈硬化の独立した危険因子であり、喫煙すると血糖の増加、血液中の中性脂肪やLDLコレステロールの増加、HDLコレステロールの減少等の検査異常がおこりやすくなります。

喫煙とメタボリックシンドロームが重なると動脈硬化がさらに進んで、いずれも該当しない人と比べて、約4~5倍脳梗塞や心筋梗塞にかかりやすくなります。

また、喫煙による年間死亡者数は約12~13万人と推測されています。この値は年間の全死亡者数の約1割に相当します。

厚生労働省ホームページより

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