M項目とは、2015年12月9日の中央社会保険医療協議会の総会で厚生労働省が明らかにした「重症度、医療・看護必要度」の見直し案に新設された項目。▽開胸・開頭手術(術当日より5-7日間程度)▽開腹・骨の観血的手術(同3-5日間程度)▽胸腔鏡・腹腔鏡手術(同2-3日間程度)▽その他の全身麻酔手術(同1-3日間程度)―の4項目で判断される見込みとなっている。
2016年度の診療報酬改定で注目集めている、「一般病棟用の重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」。今後も活発な議論が予想される。病院経営事例集ではこのような用語の説明から最新の動向までをメルマガでお届けします。
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