日本外科学会会員(有効回答6,211人)に「医師のキャリアを積む上で、支援が欲しいと思ったこと」(複数選択可)を聞いたところ、以下のような回答結果になった。
1位:労働条件の明確化(54.6%)
2位:職場の意識改革(35.3%)
3位:他職種への役割分担(33.6%)
4位:緊急時代替要員の確保(31.5%)
5位:勤務医師の身分の明確化(30.7%)
6位:チーム制の導入(27.8%)
7位:留学・研究の機会に対する制度(27.0%)
8位:フレックスタイム制度の導入(16.6%)
9位:ワークシェア制度の導入(13.2%)
10位:卒後研修制度の柔軟性(12.8%)
11位:院内保育所の整備(8.7%)
12位:病児保育の充実(7.9%)
13位:家族の意識改革(5.0%)
14位:就職情報・人材ネットワーク(4.3%)
15位:休業後の再教育制度(3.1%)
16位:休業後の再就職制度(3.0%)
17位:その他(5.2%)
『全国外科医仕事と生活の質調査 結果報告』(日本外科学会 男女共同参画委員会、日本女性外科医会)より
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