医師採用、書類選考時のポイントは?─5分でわかる!クリニック医師採用ガイド

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クリニックでは、医師の採用に成功するかどうかが、経営に大きな影響を与えます。
急遽医師を採用する必要が出てきたり、複数施設での採用を同時に進めなければならなかったりと、クリニックならではの採用の悩みも多いのではないでしょうか。
そんなクリニックの医師採用担当者からのよくある質問に、採用支援コンサルタントがお答えします。

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目次

Q.医師からの応募や紹介会社からの匿名打診があったとき、書類選考のポイントを教えてください。

回答者:エムスリーキャリア 採用支援コンサルタント

A. 医師採用では「医師が求人を目にして、応募する」ということが医療機関にとって1つ目のハードルになりますが、応募以降も注意すべきいくつかのポイントがあります。

応募への返事はスピードが勝負

転職活動をする医師は、複数の医療機関の求人に応募し、比較検討して入職先を決めるのが一般的です。そのため、応募した医師や、人材紹介会社に対してのレスポンスの速さは非常に重要になります。貴院からの返事を待っている間に、ほかの医療機関から返事が来て、面接、条件交渉、内定とステップが進んでしまうことは十分あり得ます。

応募受付時の返事は早いに越したことはありません。可能であれば即日、遅くとも2日以内には返事をすることをお勧めします。応募から3日かかると、医師からも人材紹介会社からも、「やや遅め」という印象を抱かれる傾向があり、貴院の採用への熱意が伝わらない可能性があります。

もちろん、「書類選考の合否を出すには、グループ全体での決定が必要」など、クリニック単独ではすぐに結論を示せないこともあると思います。その場合でもまずは連絡し、事情を説明して「詳細は◯日までにご連絡します」と返答時期の目途を伝えておきましょう。

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書類選考時点で確認しておくべき項目

応募書類で確認しておく項目をご紹介します。

人材紹介会社を利用している場合は、医師の経歴や資格などを個人が特定されないように加工した匿名のキャリアシートでコンサルタントから打診があるのが一般的です。医師によって記載されている情報量に差はありますが、少なくとも次の3点は確認しましょう。

  1. 年齢と医師免許取得年
  2. 転職回数
  3. 医師の意向とスキル

年齢と医師免許取得年

年齢と医師免許取得年から、医師としての経験値を推察できます。ただ、大学院進学や留学をしている医師も多いので、年齢や医師免許取得年から臨床経験がわかるとは限りません。正確な経験年数は、面接で医師としての経験値を確認できるようにしておきましょう。

人材紹介会社を利用しているなら、応募時点でコンサルタントに尋ねれば教えてもらえる場合があります。

転職回数

転職回数が多すぎる医師に対して、「せっかく採用しても、うちもすぐに辞めてしまうのではないか」と不安を感じる採用担当者は多いです。短い期間で転職を何度も繰り返している応募者の場合は、人材紹介会社に事前に確認したり、面接で本人に尋ねたりして、その転職の背景や理由を把握しておくと安心です。

医師の意向とスキル

自院の求める医師像と、応募医師の意向、スキルはどれくらい合致しそうでしょうか。

「Will=やりたいこと、Can=できること、Must=やらなければならないこと」の3つをベン図にしたフレームワークで考えてみましょう。WillとCanを応募医師の意向・スキル、Mustを病院の目指す姿として整理し、その3つの輪が重なるところを探っていきます。

スキルについては、専門医資格の有無はひとつの指標になります。ただ、専門医資格を持っていない医師の中には、事情があって更新できなかった方もいると思いますので、書類だけで判断せず、面接でも確認することをお勧めします。

また、人柄やコミュニケーション力を重視するという場合も、面接で見極めるのがいいでしょう。

応募医師が明らかに自院の採用要件に合わない場合は、書類選考で判断してもいいですが、書類だけではわからないことも多いと思います。面接をしてみたら、懸念していた点が解消できた、想像以上に意欲のある医師だった、ということも十分あり得ます。

また、人材紹介会社を利用している場合は、書類ではわからないスキルや人柄についてコンサルタントに確認できるケースもありますので、ご相談ください。

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