【元医事課リーダーのよもやま話】残業半減!医事課もできる「働き方改革」

この記事は約1分8秒で読めます


「働き方改革」の機運が高まっています。小売業界では営業時間を短縮したり、運送業界には国土交通大臣が長時間労働の是正を求めたり。残業時間を原則、月45時間までに規制して違反には罰則を課すことなども、政府で検討されています。

医療分野はどうでしょうか。いくつかの業界団体が「医師は例外に」と訴える動きもあるように、世間ほど積極的ではないように感じます。人命を扱うため、他業界ほどスピーディーに対応するのは難しいかもしれません。

ただ、医事課に限れば、働き方改革は十分に可能だと感じています。
私がある一般病院で勤務し始めたとき、残業時間を月50―60時間から20―30時間に半減させることができました。

実際にやったことはシンプルでした。医事課の「働き方改革」における最大のネックはレセプトの処理。これを効率化させるために、手の空きやすい午後はレセプト期間でなくても、レセプトをとにかく見返すことにしたのです。

ほかにも、これまで医事課の担当者が手作業で行っていたエラーチェックの中に数が多くて単純なものがあることに着目。これらを中心に、レセコンのエラーチェック項目へ組み込んでチェックを自動化していきました。

そうすると、数か月でみるみる残業時間が短縮。残業が減ったことで、職員の満足度が上がるだけでなく、仕事のパフォーマンスも上がるため、病院全体にとってプラスになりました。

医療分野は慎重さが求められるせいか、保守的な考え方になる傾向にあると感じます。現場でも前例を踏襲しがちです。だからこそ、変化を求めていく必要があるのではないでしょうか。

<5都市で毎月開催中>
地域包括ケア病床 転換・導入セミナー


・200床未満の地域密着型病院
・経営改善を図りたい病床稼働率が70%以下の病院

それぞれの病院に向けて導入~運用までの秘訣をお伝えします!

★詳細・お申し込みはこちらをクリック★

関連記事

  1. 医師という職業とは―医師への選択、医師の選択(野末睦)

コメントをお待ちしております

HTMLタグはご利用いただけません。

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ログイン

≪病院の“参謀”求人≫

病院トップをサポートし、病院経営を支えていただける方を探しております。

ご連絡はこちら

記事カテゴリー

Facebook

病院経営事例集とは

病院経営事例集は、実際の成功事例から医療経営・病院経営改善のノウハウを学ぶ、医療機関の経営層・医療従事者のための情報ポータルサイトです。