医師の働き方改革や2020年度診療報酬改定へ向けた議論など、病院経営の重要テーマが議論された2019年。本サイトでは、「“イキイキ働ける病院づくり”のヒントをお届けする」をテーマに様々な記事を掲載してきました。そこで今回は2019年に掲載した記事から、人気トップ10をご紹介します。
1位:「紹介率と逆紹介率」が医療連携の実績に 病院類型別の注意点―診療報酬請求最前線
施設基準に関連する「紹介率と逆紹介率」。地域医療構想を進める上で、これらの指標にどういった意味が与えられているか、ご存知でしょうか。 身近な指標だからこそ、改めてその位置づけや注意点を確認してみましょう。 (記事はコチラ)
2位:貴院の人件費率は適正?収益改善につなげる「財務諸表の読み方PL編」
自院の収益構造を理解し、有効な改善を図るために必須のPL分析。 病院の経営状況を客観視するための指標を、わかりやすくご紹介します。 (記事はコチラ)
3位:病院会計 初心者でも分かる「財務諸表の読み方PL編」
「PLが黒字になっていればいい」とお考えでしたら、注意が必要です。 “病院の成績表”とも言える財務諸表のうち、PL(損益計算書)の読み方についてコンパクトに解説します。(記事はコチラ)
4位:病院の生き残りを左右する「施設基準管理士」とは―日本施設基準管理士協会 田中利男代表理事
診療報酬改定のたびに、複雑さが増す施設基準。うまく管理すれば経営にプラスの効果が見込めるとはいえ、 難解・煩雑なイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。 施設基準管理の重要性やポイント、資格取得のメリットについて、 日本施設基準管理士協会の田中利夫代表理事がわかりやすく解説します。 (記事はコチラ)
5位:潰れない病院をつくる安全性分析!「財務諸表の読み方BS編」
病院の財務的な安全性、つまり潰れにくさを判断するために押さえておくべき指標をご存知でしょうか。“いまさら聞けない”財務諸表の読み方をご紹介します。(記事はコチラ)
6位:生き残りをかけた病院広報誌 ~選ばれるための広報誌とは~―病院マーケティング新時代(6)
多くの医療機関がPRのために発行している広報誌。「誰に何を伝えるためにつくっているのか」は明確でしょうか? “差別化できる”広報誌戦略について、小倉記念病院(福岡県、656床)の例をもとに考えます。(記事はコチラ)
7位:医師150人を味方につけた一般事務が事務長になるまで―第一東和会病院 行本百合子事務長【前編】
薬剤管理の一般事務から始まり、用度、医事、施設管理、クオリティ管理などの部署を経て、 現在は医療法人東和会 第一東和会病院(大阪府高槻市、243床)の事務長を務める行本百合子氏。 キャリア志向ではなかったにもかかわらず、 チャンスを自身の血肉に変える原動力となったものとは?(記事はコチラ)
8位: 研修はイベントではなく経営戦略 事務職を段階的に育てる人材育成術―済生会横浜市東部病院 人材開発センター 西川泰弘課長補佐
病院経営の一翼を担う存在として重要性が増す病院事務職。 一方で、そのキャリアパスや育成はまだ体系的に整備されているとは言えません。 そんな中、事務職向けのマネジメント研修の企画・運営に注力しているのが 済生会横浜市東部病院(560床)の西川泰弘氏です。未来のリーダー育成のポイントとは?(記事はコチラ)
9位:生き残りをかけた市民公開講座 ~選ばれるための講座運営とは~―病院マーケティング新時代(7)
市民公開講座は病院のファンをつくる絶好のチャンス──。とはいえ、どうすれば参加者に楽しんでもらいながら、自院のことを伝えられるのでしょうか。市民公開講座などを通じて年間約7,000名とコミュニケーションをとっている小倉記念病院などの事例から、広報としての市民公開講座を考えます。(記事はコチラ)
10位:医事課が冴えないのは、事務長自身が原因かも!?―事務長の悩みは、99%解決できる 【第4回】
「どうしてうちの医事課員は成長しないのだろう」こんなお悩みを抱えていらっしゃいませんか?職員を変化や成長へと導くために、事務長がすべきこととはいったい何なのでしょう。医療機関の経営や組織マネジメントに精通した筆者が解説します。(記事はコチラ)
「病院経営事例集」では、2020年も読者の皆様が“イキイキと働く”参考となる情報発信を心がけて参ります。引き続きご愛顧のほどをお願い申し上げます。
コメント